音楽教室の生徒募集の環境作り

生徒募集では露出が大事

ピアノ教室の生徒募集で大切なことは「自分をいかに露出させていくか」です。

これは、ピアノ教室だけでなく、どの楽器の教室にも言えることではないでしょうか。

ピアノ教室のような楽器の教室の場合、教え方がうまければ生徒が集まる、先生の演奏技術が高ければ生徒が集まると思いがちです。

ですが、それは実際に生徒が教室に通い始めてからは重要ですが、まずは教室のことを知って体験レッスンに来てもらわないと関係のない部分です。

だから、まずは教室というよりも、教えている先生自身が露出していく。

それが大切になってくると思います。

結局、ピアノに限らず楽器を習いたいと考えている方が一番気にしているところは、教えている先生がどんな先生か、というところです。

自分と気が合いそうか、丁寧に教えてくれそうか、そういう部分を気にしています。

だから、先生自身が外に出て自分を露出していく、ネット上でも先生自身が露出をしていくというのがとても大切になっていきます。

最近だと、フェイスブックやインスタなどのSNSを活用している先生も増えてきました。

やり方はどんなものでも構いませんが、地域の人に自分の存在を知ってもらう、その活動がとても重要になってきます。

それ以外にも、本業の演奏活動をしっかりやっていくというのも、露出をしていくうえでは重要なことです。

コンサートを行うと、必ずチラシを作ります。

チラシは色々なところに置いてもらったり、貼ってもらったりします。

そうすることで、目に留まる機会が増えるので、結果としてご自身の露出が増えていきます。

そういう地道な活動を通して、自分の認知度を上げていく。

これが、生徒募集ではとても重要になっていきます。

露出を嫌がる方もいらっしゃいますが、宣伝をせずに人が集まることは難しいです。

露出の方法もやり方は色々ありますから、自分に合った露出方法を考えていくようにしましょう。